Peaceful sunlit room
大切な家族への最後のケア

ありがとう、
また会う日まで。

深い悲しみの中にいるあなたへ。
今はただ、あの子との思い出を胸に、最後の時間を穏やかに過ごすための手助けをさせてください。

焦らなくて大丈夫です

お別れは突然で、心が追いつかないかもしれません。
でも、まずは深呼吸をひとつ。

あの子の体は、適切なケアをしてあげることで、
1〜3日程度は自宅でゆっくりと一緒に過ごすことができます。
最期の時まで、愛情を込めてケアしてあげましょう。

ご自宅でのケア手順

4つのステップで、優しく整えてあげましょう

1

清拭と体勢

数時間以内に死後硬直が始まります。
その前に、優しく体を拭き、安らかな姿勢に整えてあげましょう。

  • まぶたや口を閉じる:
    閉じにくい場合は、無理せずそのままで大丈夫です。
  • 手足を優しく曲げる:
    胸の方へ寄せて、眠っているような自然な姿勢に。
  • お尻の下にシーツを:
    体液が出ることがあるので、ペットシーツやタオルを敷きます。
枕とタオルの準備
保冷剤の当て方
2

冷却と衛生

最も重要なのは「お腹(内臓)」を冷やすことです。

保冷剤やドライアイスを使って、遺体の傷みを遅らせます。
保冷剤がない場合は、コンビニのロックアイスでも代用可能です。

  • タオルで包む:
    水滴で体が濡れないよう、必ずタオルで包んでください。
  • 重点的に冷やす場所:
    お腹と背中を中心に。頭部も冷やすと良いでしょう。
3

安置場所

あの子が安心して休めるよう、静かで涼しい場所を選んであげましょう。

エアコンの効く涼しい部屋
直射日光を避ける
家族が集まれる静かな場所

※ 生前好きだったおもちゃやお花を添えてあげるのも良いでしょう。

静かな安置場所
4

経過観察とその後

保冷剤の交換

溶けてきたらこまめに交換してください。
常に冷たい状態を保つことが、きれいな姿でお別れするために大切です。

安置の目安

1〜3日
季節や室温によりますが、
これを目安に火葬の手配を進めましょう。

最後の愛情表現

ご自身のてで体を拭き、冷やしてあげること。
それは、あの子にしてあげられる最後の、そして最高の愛情表現です。

悲しみは尽きないと思いますが、
どうかご自身のお体も大切になさってください。

あの子が虹の橋のたもとで、
安らかに過ごせますように。

次のステップへ

心の準備ができたら、火葬場や葬儀社へ連絡を入れましょう。
「ペット 火葬 地域名」などで検索すると、お近くの施設が見つかります。